富士通ゼネラル「ノクリア」が2027年目標の省エネ基準を達成
2027年を目標に経済産業省から、新たな基準エネルギー消費効率(省エネ基準)等を定めた告示を公布しています。
家庭用エアコンディショナーの新たな省エネ基準について
富士通ゼネラルの「ノクリア」Wシリーズが8機種すべて新たな省エネ基準をクリアしています。
達成が厳しくなった新しい省エネ基準を、Wシリーズの全8機種はクリアしています。
富士通ゼネラルの空調機商品企画部 主席部長 平律志氏は
「元々APF6.6という基準をクリアしているモデルは高級機には存在していたが、(Wシリーズは)ミドルクラスのため、いかにコストを抑えつつ省エネ効率を上げるかという点に注力した」
とコメント。
達成するために、最適な熱交換器の設計・調節なども行ったといいます。
富士通ゼネラル、2027年目標の省エネ基準を達成したエアコン「ノクリア」
Wシリーズ 8機種のラインナップは、6畳用「AS-W223N」、 8畳用「AS-W253N」、 10畳用「AS-W283N」、 12畳用「AS-W363N」、 14畳用「AS-W403N2」、 18畳用「AS-W563N2」、 20畳用「AS-W633N2」、 23畳用「AS-W713N2」となっています。
電気代が高騰していますので、節電効果に注目が集まっています。
これからエアコンの購入を検討している方には、富士通ゼネラルのWシリーズが一つの候補に入りそうですね。